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マットレスと敷布団の違いは?

マットレスと敷布団は用途が異なります。
これは文化的な側面からも違いがあります。

まず、最も大きな違いは「厚み」です。

マットレスの販売コーナーでは、すべての商品に厚みの表記があります。
さらに、販売されているマットレスにも様々な厚みがあるのでそこから自分の好みに合ったものを探します。

一方、敷布団の販売コーナーでは厚みを表記したものはほぼないと言えるでしょう。
ネットやお店で厚み別の敷布団が販売されているところは見たことがないですよね。

実は元々マットレスと敷布団は用途は全く違うものでした。

敷布団は主に日本でよく使用されている寝具です。
元々は畳の上に直接敷いて使用する寝具でした。
畳はフローリングよりも柔らかく通気性も良いので、長らく敷布団のみの文化が続きました。

そしてマットレスは海外の土足文化で生まれた寝具です。
海外では一般的に家の中も土足の文化のため、床に直接寝具を敷いて眠るよりもベッドフレームで高さを出した方が衛生的に良く、ベッドフレームの上に厚みがあって柔らかいマットレスを使用することで眠りやすくしたのです。

そのため、日本では特に高齢者の家ではまだまだ敷布団が主流です。

しかし、最近では土足ではないものの、フローリングの家が増えています。
フローリングは畳と素材が違い、硬いです。
そのため、従来の敷布団のみでは床の硬さを感じてしまい、ぐっすり眠れないとお悩みの方が増えています。

もし、硬さが原因でお悩みの方にはマットレスの追加をぜひ検討してみて欲しいです。
睡眠の質が変わりますよ。

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