日常的に感じるつらい肩こり。

もしかすると寝返りが打ちづらいのが原因かもしれません。

意外と思われるかもしれませんが、寝姿勢と肩こりは非常に関係があるんです。

睡眠中に思ったように寝返りが打てないと、首や肩の筋肉が固まり動きが悪くなります。
そうなると血液やリンパ液の流れが悪くなっていき、肩こりになってしまいます。

適度な寝返りは、血行促進や体の歪みを整える効果があり、邪魔しないようにしたいところです。
平均的に20〜40回の寝返りが健康的と言われており、多すぎても少なすぎても悪影響となってしまいます。

寝返りの打ちやすさの観点で言うと、柔らかいマットレスは体が沈み込みやすく、寝返りに力が必要であると言われています。
特に20代に比べて子供や高齢者は寝返りへの力が弱いので、体力をたくさん使ってしまいます。
寝返りの観点からはおすすめできません。

また、どんなに硬いマットレスであったとしても、へたってしまったマットレスは寝返りが打ちづらいです。
マットレスの寿命を定期的にチェックしておきましょう。