マットレスを買い替える時、「復元率96%」「カケンテストセンター」などという、大事そうなんだけどよくわからない単語を見かけることはありませんか？

実は復元率は長持ちの観点で大切な数字なんです！

そこで今回は復元率について解説します。

復元率ってどうやって計測する？

復元率は圧縮試験によって計測します。

マットレスを80,000回ほど繰り返し圧縮させたあとに「形状がどのくらい元に戻っているのか？」を数値で表します。
よって、復元率はわかりやすく「厚さ回復率」とも言います。
マットレス選びに欠かせない大切な指標になりますね。

復元率ってどうやってみれるの？

実は復元率は表示義務があります。

消費者庁が定める「家庭用品品質表示法」によって表示することが法的に義務付けられている情報のため、大型の家具店やネットショッピングまで、必ず確認することができます。

よって、復元率を表示していないマットレスは法律違反ということになりますし、数値を出せないほど粗悪なマットレスということも考えられます。

どんなに安くても選ばないのが望ましいです。

復元率は何%以上が望ましいの？

復元率は基本的に96%以上であればかなり信頼できる品質と言われています。

96%以上のマットレスは正しく使えばかなり品質が長持ちします。

ニトリのマットレスも復元率96%です。