マットレスの寿命のサインはコレ
マットレスが寿命を迎えたときに出るサインをご紹介します。
もしサインが当てはまっている方は、買い替えを検討してくださいね。
マットレスがへたる
最近主流のウレタンマットレスは見た目にわかりやすく一部分が凹んだり、表面が傾いたりします。
特にマットレスに寝転んだとき腰のあたりに最も体重がかかるので、腰のあたりを確認してみてください。
もし脚の部分と凹み方が違ったり、何もしていなくても変形している場合は寿命を迎えていると言えます。
また、コイルが入ったマットレスの場合は体重をかけた時の軋み音で判断できます。
本来マットレス内のコイルは静かなのが正常な状態のため、寝返り程度でギシギシ音が鳴る場合は寿命を迎えている可能性が高いでしょう。
朝起きたら体が痛む
一般的に、朝起きて腰や肩に痛みや違和感を感じた場合、年齢や昨日の疲れを連想する傾向がありますが、実はマットレスが役割を果たしきれていないことが原因であることも多いです。
毎日使っている分、急激な変化を感じることができないので気が付きにくいですが、マットレスが寿命を迎えているだけの場合もありますので、買い替えを検討してみてくださいね。
カビがついている
マットレスのお手入れを怠ると日々の寝汗や皮脂が原因でカビが生えてしまうことが多いです。
マットレスの構造は複雑なものも多いので、一度カビが発生してしまったらどれだけ洗っても内部まで落とし切ることが難しいです。
寿命であることを受け止めて買い替えすることをおすすめします。
破れやほつれがある
何年も使っているとマットレスの生地が傷んできて破れてしまったり、ほつれが発生することがあります。
破れていると見た目が悪いだけでなく、汗の吸水性も損なわれてしまい一気に品質が低下してしまいます。
少しのほつれなら自分で補修することができる場合もありますが、大きく広がってしまったものは寿命だと考えるのが正しいでしょう。