古くなったマットレスの捨て方
マットレスはあまり頻繁に買い替えない分、「古いマットレスを捨てたいのに捨て方がわからない!」といったことはありませんか?
実はマットレスを処分する際は、自治体のルールに従って正しく廃棄する必要があります。
処分方法は地域によって異なりますが、一般的な方法を以下にまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 粗大ごみとして出す
多くの自治体では、マットレスは粗大ごみとして扱われます。
粗大ごみ収集の申込みを行い、指定された日や場所に出します。
処分には手数料がかかることが多いので、自治体のウェブサイトや粗大ごみ受付センターに問い合わせて詳細を確認しましょう。
2. 民間の不用品回収業者を利用
日を待たず、手軽に処分したい場合は民間の不用品回収業者を利用することもできます。
業者によっては家の中から直接引き取ってくれるため、搬出の手間が省けて女性にはおすすめです。
ただし、費用が自治体の収集より高くなることが多いので、複数の業者から見積もりを取って比較するのが良いでしょう。
3. リサイクルショップや引き取りサービスを利用
まだ使える状態のマットレスであれば、リサイクルショップに買い取ってもらったり、引き取りサービスを利用することも可能です。
特にブランド品や高品質なマットレスは、買い取ってもらえる可能性が高いです。
その場合は粗大ゴミとは逆に売上金が発生するので新しいマットレスの購入費用に当てることができます。
4. 解体して小分けにして捨てる
マットレスを小さく解体し、分別して一般ごみとして処分する方法もあります。
この場合はウレタンや金属コイルなど、素材ごとに分別する必要がありますので注意が必要です。
しかし、この方法は手間がかかるため、あまり一般的ではありません。
いかがでしたでしょうか?
いずれの方法も、事前に自治体や業者に確認を取ってから進めることが失敗につながらず確実です。
不適切な処分は罰則の対象になる場合もあるため、正しい手順で処分するようにしましょう。