タバコと睡眠について



タバコを吸って気分がスッキリするのは、当然のことながら 喫煙者だけ。

 

これは ニコチンの働きによるもので、
一般的にはニコチン中毒と言われています。

 

そう言われると、悪い事をしている様に聞こえるので
あまり良い気はしませんが・・・。

 

煙草にリラックス効果はあるのか


タバコを吸えない状況になると、落ち着かないのも事実です。
だから、中毒に見えるのも 仕方が無いのかもしれません。

 

でも、愛煙家の立場から言わせてもらえるなら
煙草は気分転換になるのです。

 

そう思いませんか?

 

タバコと眠り仕事に煮詰まったとき、つい煙草を吸いたくなる。

 

物事にひと区切りつくと、やっぱり煙草を吸いたくなる。

 

不思議なことに 日常の行動パターンの中でも、
同じタイミングで タバコを吸いたくなってしまいます。

 

タバコを吸うタイミングが、癖になっているのか・・・。

 

私の場合、考え事をしていると ついタバコの本数が増えてしまいます。
仕事の合間に喫煙すると、気分転換になる人も多いのではないでしょうか。

 

これは ニコチンの覚醒作用によるもので、一時的に 頭をスッキリさせてくれます。

 

ニコチンの覚醒作用はどのくらい?


ニコチンは 目を覚ます作用が強いといわれていますが、
どれくらい交感神経の働きが活発になるのでしょうか?

 

調べてみました。
タバコを1本吸うと 交感神経の働きで、血圧が5〜10o/Hgほど上昇。
そして、副交感神経がこれを下げるのに 5分位かかる。

 

これを見ると、久しぶりにタバコを吸うと 「くらっ」 とくるのも納得できます。

 

と、いうことは・・・。 
睡眠前となれば、このニコチンの覚醒作用が問題になります。
神経のバランスが乱れてしまい、睡眠に影響を与えると考えられています。

 

実際に、1日60本以上の喫煙者は
寝つきが悪く、夜目覚めやすいことが報告されています。

 

3日間禁煙すると、眠りの質が 飛躍的に向上したそうです。
タバコの本数が増えると、
「寝つきが悪い」
「眠りが浅い」
「眠っているのに疲れがとれない」

 

どれも 深い眠りの ノンレム睡眠が不足していることが考えられます。
そのため 翌朝の目覚めがすっきりしません。

 

やっぱり煙草は止められない


ここでは、たばこを辞める話ではなく、
眠りに悩んでいる方は、寝る前の喫煙を 少し控えることをおすすめします。

 

とはいっても、喫煙者にとっては大変なことです。

 

とくに私は、就寝前にタバコを吸うのが いつもの行動パターンだったので、
簡単なことではありませんでした。 
が・・・その結果

 

朝の目覚めが良くなったのです。
もともとタバコの本数が多いのでは? と言われればそうかもしれませんが・・・。

 

大きな変化というよりも タバコの本数を減らした方が、
スムーズに起きられることがわかりました。

 

気のせいかと思い、本格的に実験してみると、
就寝前の喫煙が 1本では 眠りに変化はないけど、2本以上吸うと影響がありました。

 

煙草を吸って「目が冴える」という自覚はないのですが、
いつもより 寝つきが悪かったり、眠りが浅くて 夜中に目が覚めることもあります。

 

寝る前にタバコを吸うのであれば、
まずは、その本数を半分に 減らすことから始めてみてはいかがでしょうか?

 

個人差はあると思いますが、就寝前に吸わなくてすむのであれば
それに越したことはないと思います。

 

これで眠りの質が 良くなってきたら、さらに半分減らす。
変化がなければ、眠りに対する問題は 別のところにあるのかもしれません。

 

例えば、
寝つきが悪くて 睡眠前にたばこを吸いたくなる。
明日のことを考えると、嫌な気分になって つい煙草を吸ってしまう。

 

自身では、ストレスと感じていない場合もあります。 
気を紛らわしたくなるのかもしれません。

 

眠りには、副交感神経の働きが必要なので 煙草を吸うのは逆効果。
こころを落ち着かせ、リラックスできることを探してみませんか。
眠りの質を良くして、深い眠りを増やします。

 


 


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